2020.01.17 (Fri)
梅南座で「嵐山瞳太郎劇団」初観劇、高野花子の芸に惚れる
12日(日)待ちに待ったお休みです。
年明け6連勤したから何か久しぶりの休みやって感じがします。
「旅猿」を見終わったから そろそろ朝ご飯食べたいなぁ。
けど、奥が起きる気配なかった。
「どーしたん、もう8時やで」と怒り気味にいうたら、
『昨日の夜から調子悪いねん』と返された。
それはかわいそう、ワタクシがセブイレに行って朝ご飯調達。
奥にはサンドと鮭の🍙。
ワタクシは味イクラの🍙とパン一個。

ちょっとゆっくりしていざ出発です。
10時40分には新今宮駅に到着、「大寅食堂」で観劇仲間を待ちます。

ホルモン煮込み350円。

テッちゃん鍋900円。

これに麺、野菜、最後はご飯を投入して ごちそうさん。

梅南座に着いたらミニショー始まっとった。

本日は初見の劇団「嵐山瞳太郎劇団」です。
この日は、高野花子デイ。

芝居は「盲目剣谺返し」(もうもくけん こだまがえし)、藤沢周平の原作で
映画ではキムタク主演 山田洋次監督の「武士の一分」のお話。
藩の毒見役、三村新之丞(嵐山瞳太郎)は貝毒に当たって高熱にうなされ、
挙句失明してしまう。
下男の徳平(葉山)、女房の加代(高野花子)が懸命に看病するが
一向に良くならない。
上役の島村(ゲスト三峰組 三峰達)の口添えで三村の禄を保てればと
誘いに乗ってしまう加代。(健気な女性)
それを知った三村は加代を離縁する。(自分のためとは知らない)
部下の山崎とその嫁イネ(高野花子二役=賑やかすぎる女)から、
殿のひと言で三村の職がそのままに置かれたこと、禄を半分にするよう
進言したのが島村だったと知り、徳平に果たし状を届けさせる。
淡々とした筋書き、主役を務める座長の力量がカギ。
そしてラストは心温まるんだよなぁ。
ふつうこの手の話は途中で開眼するのかと思ってたら、
心眼を開くことだったんですね。
まだ30歳の嵐山瞳太郎ですが、堂々と貫録の舞台です。
劇団も旗揚げから間もなく3年ですが、伸びしろはまだまだこれから。
ほな、西成呑み屋めぐりに出かけませうか。
年明け6連勤したから何か久しぶりの休みやって感じがします。
「旅猿」を見終わったから そろそろ朝ご飯食べたいなぁ。
けど、奥が起きる気配なかった。
「どーしたん、もう8時やで」と怒り気味にいうたら、
『昨日の夜から調子悪いねん』と返された。
それはかわいそう、ワタクシがセブイレに行って朝ご飯調達。
奥にはサンドと鮭の🍙。
ワタクシは味イクラの🍙とパン一個。

ちょっとゆっくりしていざ出発です。
10時40分には新今宮駅に到着、「大寅食堂」で観劇仲間を待ちます。

ホルモン煮込み350円。

テッちゃん鍋900円。

これに麺、野菜、最後はご飯を投入して ごちそうさん。

梅南座に着いたらミニショー始まっとった。

本日は初見の劇団「嵐山瞳太郎劇団」です。
この日は、高野花子デイ。

芝居は「盲目剣谺返し」(もうもくけん こだまがえし)、藤沢周平の原作で
映画ではキムタク主演 山田洋次監督の「武士の一分」のお話。
藩の毒見役、三村新之丞(嵐山瞳太郎)は貝毒に当たって高熱にうなされ、
挙句失明してしまう。
下男の徳平(葉山)、女房の加代(高野花子)が懸命に看病するが
一向に良くならない。
上役の島村(ゲスト三峰組 三峰達)の口添えで三村の禄を保てればと
誘いに乗ってしまう加代。(健気な女性)
それを知った三村は加代を離縁する。(自分のためとは知らない)
部下の山崎とその嫁イネ(高野花子二役=賑やかすぎる女)から、
殿のひと言で三村の職がそのままに置かれたこと、禄を半分にするよう
進言したのが島村だったと知り、徳平に果たし状を届けさせる。
淡々とした筋書き、主役を務める座長の力量がカギ。
そしてラストは心温まるんだよなぁ。
ふつうこの手の話は途中で開眼するのかと思ってたら、
心眼を開くことだったんですね。
まだ30歳の嵐山瞳太郎ですが、堂々と貫録の舞台です。
劇団も旗揚げから間もなく3年ですが、伸びしろはまだまだこれから。
ほな、西成呑み屋めぐりに出かけませうか。
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