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2018.09.12 (Wed)

劇団春陽座、初代澤村真吾が魂のこもった芝居を見せます

 9日(日)朝5時前に目が覚めました。

NHK演芸図鑑で大木こだまひびき、桂吉弥を見たけどTVのんは短すぎる。

寄席で見ないと良さが分からんわ。

この後、ビックリするほど長いので大衆演劇ファン以外の方は読み飛ばしてください。



雨降ってたけど、7時半に家を出て「げこ亭」までビューン。
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いつもより少し遅かったせいか、おかずのラインナップも

出揃ってました。

マグロが無かったので「まぐろ終わったんですか?」と聞いたら、

『出すから待っといて』って言われた。

ほんでこのマグロが出て来て『エエとこばっかりやで』って笑ってはった。

ホンマ中トロみたいな感じ。
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卯の花と冷奴ももろとこ。
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ご飯が炊き立てのピッカピカ。

奥はカレイの煮つけと玉子焼。
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今日は角皿二枚で2050円、奢ってもらったとお思いの皆さん。

な、なんとワタクシが奢りましたー。(ココ強調)

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セトウチベーカリーで観劇パン買って、三谷製麺所に寄って帰宅。

すぐに家を出て浪速クラブに向かったけどマルさんと待ち合わせの11時には

間に合いませんでした、ゴメンナサイ。

座席を押さえて、前呑みしようと「あづま食堂」「のんきや」と回ったけど
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満員で入れず、「酒の穴」でカンパーイ。

初回のマルさんは、名物八宝菜200円。
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ワタクシはイワシフライ120円とチーズ100円、マルさんハモフライ200円。
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おっとエエ時間になったわい、浪速クラブに戻ったら

T美さんとトメさんも来られました。(前日のメールで知ってたのよね)

この日の芝居は、通し狂言「京の友禅」

友禅染を作った宮崎友禅の物語、初代座長澤村真吾のオリジナル脚本です。

幼き友禅(子役)を連れた父は、雪の舞う京の扇子問屋堺屋の前で行き倒れ。

堺屋の主人(澤村真吾)が事情を聞くと、らいの病にかかり村を追われ子どもと

二人旅をしているとのこと。

私があなたたちの面倒をみますと言う主人、安心したのか父親は絶命する。

それから二十年、友禅は扇子絵師になり大恩ある堺屋で修業の身。

ある時、堺屋は店の者を集めて 最近売り上げが落ちている、何か打開する案は

ないかと尋ねる。

番頭佐助(澤村心座長)以下それぞれ口々に意見を言うが、これといった名案が出ない。

最後に友禅に尋ねると、扇子の絵を着物に染め付けてはどうでしょうと自分の考えを述べる。

そんなことが出来るのか、もし出来ても呉服屋との争いごとになると主人。

それなら私を店から出してください、お店に迷惑はかけられませんという友禅。

主人、わかったその染物が出来たら友禅染と名付けてこの堺屋が売り出そうと

友禅を見送る。

奉公人がみな友禅がんばれと送る中で、堺屋の一人娘お幸(澤村かな)は、

末は夫婦と誓った友禅を追いかけて家を出る。

番頭慌てて主人に告げるが主人泰然として、好きなもの同士を引き裂く親が

あるものかと黙って送り出す。


 それから二年、友禅染めはもう少しというところまで来ていたが

未だ完成せず貧乏暮らし。

それでも健気なお幸と友禅は夫婦睦まじく過ごしていた。

ある時、友禅の右手から絵筆がポロリ。

父のらいの病が息子友禅に表れたのだった。

苦悩する友禅、このままではお幸を幸せに出来ないと病のことは隠して

お幸に別れ話を切り出すが、あんたと居るのが私の幸せとお幸は取り合わない。

愛するお幸に幸せになってもらいたい友禅は堺屋にほとほと愛想が尽きた、

お幸を迎えに来てもらいたいと手紙を送る。

迎えに来た堺屋と番頭。

怒り狂うお幸、そんな手紙より本人の口から聞きたいと言うが、

あんな裏切り者は止めろ、まだ若いのだからやり直せと親に言われ、

番頭に連れ帰られるお幸。

家に戻って来て、すべて飲み込んだ友禅は、お幸その方がお前の

幸せなんだとむせび泣く。


一年後、お幸は再婚話がまとまって婚礼の当日、白無垢で家に居るところに

やって来た友禅。

やっと友禅染が出来ました、お色直しで着てもらいたいと着物を届けに来る。

友禅の気持ちを知らないお幸は、今さらどの面下げてと一顧だにしない。

友禅が帰った後、堺屋はお幸に告げる。

友禅は、お前が嫌いで堺屋に戻したんじゃないすべてお前の幸せを願った末の

大芝居と本当の事情をお幸に話す。

お幸驚いて、友禅の持ってきた着物を広げる。

その着物には、お幸が大好きな菜の花の絵が染められていた。

お幸は友禅に、菜の花のように強くなって欲しい、冬は必ず春になると

泣き虫の友禅に幼いときから言っていたのだった。

一番好きな人に最初の着物を来て欲しいと

友禅の本心を知ったお幸は泣き崩れる、そしてきっと幸せになりますと。


 この後、飲み屋の場面で番頭が友禅に本当の事情を尋ねると、

友禅は自分の両手を見せ父の病が私にうつりました、

これではお嬢さんは幸せに出来ません、けど手がだめなら足の指で

それもだめになったら口で、きっと友禅染を仕上げて見せますと。



 友禅役の澤村かずま座長も好演ですが、妻お幸の澤村かな、何より

堺屋の澤村真吾の名演が光った舞台でした。

最後に友禅の元にお幸が戻らない演出が一層この芝居を際立たせてました。

澤村真吾はすごい、役者としても脚本家としても。

芝居の春陽座の面目躍如です、客席ではほとんど全員がハンカチを取り出して

いたと思います。

エエ芝居観ました。

舞踊ショーも終わって、かずま座長によかったです、また来ますと言って

観劇仲間4人で反省会です。

時刻は3時20分過ぎ、「たつや」には行列「豊後」もは入れそうにない。


「からし志」行ってみましょ。

店先に着いたら、シャッターが半分閉まってました。

まだ開店前のようです。

アカンなと思ったその時、T美さんが半分降りたシャッターの奥の入り口を

ガラガラーっと開けたじゃあーりませんか。

『何時からですかー』と聞くと

「もういいよ、開けますわ」と女将さん。

超ラッキーです、T美さんの行動力に脱帽ですじゃ。

P1150536.jpg(これは帰りに撮りました)

店内には既に常連さんがひと組居られました~。

瓶ビール頼んで、アテはゲソ塩から始まり、
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造り盛り合わせ2000円。
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うなぎと穴子をアテで。
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たこ酢。
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ビールのピッチが速い速い。

巻き物もいっとこ、うな胡とかんぴょう巻。
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マグロとイカはワタクシが。
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もうちょっと頼んだ気もするけど覚えてません。

いいピッチで呑んでたT美さんのグラス持つ手がピタッと止まり、

『お茶にするわ』

えーっ、急に来るのね。

ほなこの辺でお勘定、瓶ビール(大)三人で8本、トメさんは量が分かるからと

生中3杯。

しめて10800円、一人2700円とは安いっ。

これで帰るオネイサン達と別れて、マルさんと二軒目は「能登屋」さん。

二人とも芋のロック。

イワシの塩焼きも一尾ずつ。
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おでんの梅焼とあげさん。
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マルさんのキズシ。

芋のお替わり~。

かれこれ4時間近く呑んだから 今日はこのくらいにしときましょ。

みなさん、お付き合いありがとね。



十三遊楽館行ってたら 愛 京花誕生日好演でセブンの大入りやったみたい。

ワタクシぎゅうぎゅうで観るより、じっくり観るほうがええわ。

長谷川劇団は平日、ゲスト無しのときに行こう。
 

  
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