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2018.04.22 (Sun)

小林劇団、重い芝居は疲れます

 19日(木)ワタクシが昨晩炊飯器のご飯を雑炊にしてしまったので、

朝ご飯はおませんでした。

早めに家を出て上新庄駅前の100円Pにクルマを停めて、

奥に行きたい店を選んでもらったら、ごっつ久しぶりの「ミスド」
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何か高級感出てまんな。
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辻利とのコラボ商品色々あったけど、

朝から甘いのは要らへんわ。
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パイ生地系のを二つ、フランクフルト入ってるのとリンゴとチーズ。
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温めてもらったからホカホカで美味しい。

コーヒーのお替わり無料は継続されてた。
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買い物済ませて観劇用のお弁当作って、十三「遊楽館」まで。

塩鮭、じゃこピーマン、玉子焼、シュウマイ、赤ウインナ、竹輪チーズと竹輪キュウリ、

煮物の残り、梅と塩昆布のオニギリ二個。

バスの乗り継ぎで行ったら、済生会病院前の停留所で加島駅行きが出たとこやったから

ギリギリで間に合ったけど これからはもう一本早いので行こ。

Sさんにいただいたオリオンビール呑みながら「小林劇団」鑑賞。


 この日の芝居は「時次郎母恋鴉」。

よくある親子再会系やけど、筋立てに疑問が満載でした。

大店「大丸屋」の主おとき(リーダー小林真弓)の店先で、

女中のお美代(小林真佐美)に番頭(ゲスト要正大)が女房になってくれと

迫る。

そこへ主おときが現われて、嘘をつく番頭の話を信用し、

お美代にヒマを出す。

先代から仕えている下男伍助(二代目)が出て来てとりなす。

鬼のようなおときの小林真弓の憎ったらしいこと。

お店に置いてくださいと縋るお美代の顔に、針仕事をしていたおときの焼き鏝が。

それでも謝るどころかアンタが悪いんだよと言うおとき。

お店の娘おみつ(小林真寿)は お美代に優しい言葉を掛ける。

お美代はおみつの兄の清太郎(出演せず)と将来を誓った仲だったのである。


 そこへ風の噂でこの店に妹お美代が居ると聞いて訪ねて来た沓掛の時次郎。

兄さん、お美代と久しぶりの再会を喜ぶ二人、

どうしたんだその顔の傷はと尋ね、女将さんにと答えるお美代。

刀を抜いて奥へ乗り込もうとしたところへおときが出て来て、

親子の涙の再会。

幼いころに自分たちを捨てた母親がこんな大店の主になって、

自分の娘の顔に焼き鏝を押しつけることにいきり立つ時次郎。

おときは、あんた達と別れたくなかったんだよ、里の親戚がやって来て

おっかさんを連れて帰ったんだ、後日迎えに行ったらもうそこには

あんた達は居なかったんだ。

それから一日も子どものことを忘れたことがないこと、行き倒れになったところを

先代の大丸屋の旦那に拾ってもらい、この店の女中になったこと、

先代の奥様が亡くなられて乞われて後添えに入ったこと、

その旦那様もなくなって清太郎坊ちゃまとおみつ嬢さまをわが子のように育てながら

鬼のようになってこの身代を守ってきたんだと。

お美代が小さかったとは言え、我が子と気付かず辛く当たってきたのが腑に落ちません。


 渡世人の時次郎に、親を殺されたヤクザが果たし状を叩きつける。

このヤクザの親分が何とこの店の番頭って 無理があるやん。

相手のヤクザを斬り捨てた時次郎は、足に傷を負う。

うちで一緒に暮らそうと涙涙で謝るおとき。

これからはお美代にも優しくしてやってくれと、親子の名乗りをして

また旅に出る時次郎。

伍助の二代目隆次郎が軽妙な芝居で場を盛り上げていたけど、

結末がわかりきってるだけにおときの憎憎しさだけが際立って、

お店を守るのは分かるけど、そこまで鬼のように店のものに当たるのは

おかしいよ。


舞踊ショーは、半分ビールのせいで寝落ち。


喜劇を観てみたいなぁ。

小林真佐美、小林佳寿美、小林春菜?三人とも カワイイのでついつい

じじいは行ってしまいますけどね。






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